よくあるご質問(HG-K1101Q)

Q

【取扱説明書】(仕様・組立・操作方法・その他、困ったときの対処法など)

A

 

よくある質問を個別にご確認いただく前に、まずはHG-K1101Qの取扱説明書をご覧ください。

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P.10・・・・・組立て
P.30・・・・・操作方法
P.49・・・・・困ったときの対処法

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取扱説明書はこちらよりご確認いただけます。

 

Q

【仕様】ガソリン満タンで何時間稼働可能ですか?

A

 

⇒使用条件により異なりますが、約3時間となります。

 

Q

【仕様】除雪クラッチレバー側にバネが付いていなくても大丈夫ですか?

A

 

⇒除雪クラッチレバーにはバネは付いていない仕様となりますので、手順通りにワイヤを取付けしてください。

 ワイヤの取付け動画はこちら↓

 

Q

【仕様】砂利道などでも使用可能ですか?

A

 

⇒シーズン当初の新雪の積雪時や、シーズン終盤においては、砂利道などでのご使用は避けて頂きたいと思います。 一方で、シーズン本番において、圧雪・アイスバーン上では砂利道などでのご使用はお客様判断とはなりますが一定のご使用は可能となります。
★シーズン本番に砂利道でご使用いただく場合はオーガの高さを適正に調整してください。

Q

【組み立て】除雪クラッチワイヤーと走行クラッチワイヤーが下側のアジャスタに届かない

A

 

【考えられる原因】ワイヤーの配線方法が間違っている可能性

クラッチワイヤーをハンドルの横の隙間から下に通して、アジャスターに取付けてください。

 

HG-K1101Qの除雪クラッチワイヤの場合の画像

 

Q

【組み立て】組み立て方法(動画)

A

 

↓操作パネルハンドルの取付け方法はこちら

 

 

 

↓ワイヤクリップの取付け方法はこちら

 

 

↓シュータの取付け方法はこちら

 

 

 

↓変速レバー/シュータレバー/方向調整ハンドルの取付け方法はこちら

 

 

 

↓ソリの取付けはこちら

 

 

 

↓変速ロッドの取付けはこちら

 

 

 

↓シュータデフレクタワイヤの取付け動画はこちら

 

 

 

↓シュータ方向調整ワイヤの取付け動画はこちら

 

 

 

↓走行クラッチワイヤの取付け動画はこちら

 

 

 

↓除雪クラッチワイヤの取付け動画はこちら

 

 

 

↓オーガハウジング高さ調整ワイヤの取付け動画はこちら

 

 

 

↓旋回レバーの取付け動画はこちら

 

 

 

↓アクセルボックスの取付け動画はこちら

 

 

 

↓バッテリーアース線の取付け動画はこちら

 

 

 

↓スイッチの配線動画はこちら

 

 

 

↓エンジンオイルの給油動画はこちら

SAE 5W-30のものをご使用ください。

Q

【点検整備】クローラーの交換方法

A

 

★クローラーが切れてしまった場合は交換が必要となります。

↓クローラーの交換方法はこちら

 

Q

【点検整備】走行クラッチレバーのバネ交換方法

A

 

⇒走行クラッチレバーのバネ交換方法動画はこちら

 

 

Q

【点検整備】バッテリーの外し方と充電方法

A

⇒充電器は車・バイク用のものをご使用ください。

 エンジンをかける際にセルモーターの動きが遅いときは充電をしてください。

 

↓バッテリーの外し方と充電方法の動画はこちら

Q

【動作確認】【動画】エンジン始動方法(セルスターター)

A

 

★リコイルと比べてエンジン始動がしやすいので、リコイル始動が重く感じる方はセル始動がおすすめです。

 

【エンジンのかけ方の手順】

1.燃料コックを横向き(ON)にする

2.セーフティーキーを奥まで差し込む

3.空気穴を押さえながら燃料ポンプを3回押す

4.チョークレバーをにする
5.アクセルレバーをうさぎとかめの中間に設定
6.キーをに回す

 

↓エンジン始動方法(セルスターター)の動画はこちら

 

 

Q

【動作確認】【動画】エンジン始動方法(リコイルスターター)

A

 

★始動時にバッテリーを必要としないので、バッテリーが上がった状態でもエンジン始動できます。

 

【エンジンのかけ方の手順】

1.燃料コックを横向き(ON)にする

2.セーフティーキーを奥まで差し込む

3.空気穴を押さえながら燃料ポンプを3回押す

4.チョークレバーをにする
5.アクセルレバーをうさぎとかめの中間に設定
6.セルスターターを「運転」の位置にする

7.リコイルを引き、止まったところから戻して再度引く

8.エンジンがかかったらチョークレバーをに戻す

 

↓エンジン始動方法(リコイルスターター)の動画はこちら

 

 

Q

【動作確認】ライトが点灯しない

A

 

【考えられる原因①】赤色の配線が接続していない可能性

エンジン側からきているコネクターと一緒にある赤色の配線をハンドル側の黄色/赤色の配線に接続してください。

 

Q

【動作確認】エンジンがかからない(ご購入から間もない時期)

A

 

⇒今一度、下記をご確認ください。

新しいガソリンが適量入っているか
・エンジンオイルが適量入っているか

・バッテリーからのアース線がエンジンに接続してあるか

・燃料コックの位置がONになっているか
・緊急停止キーがまで差し込まれているか

Q

【動作確認】エンジンがかからない(ご購入から一定期間経過)

A

 

【考えられる原因①】バッテリーが充電されていない可能性 ※セル始動時のみ
⇒バッテリーを充電してください。
↓バッテリー充電方法の動画はこちら

 

【考えられる原因②】アース線が外れている可能性 ※2021年以前に購入した方限定
⇒アース線を本体に接続してください。
↓接続方法については下記の動画にてご確認をお願いします。

 

【考えられる原因③】ヒューズが切れている可能性 ※セル始動時のみ
⇒セルが回らない場合はヒューズが切れている可能性がありますので、ヒューズが正常であるか確認をお願いします。
★交換する場合は市販の3A250Vをご用意ください。
↓ヒューズの状態確認方法はこちら

★セル始動できない時はリコイルで始動できるかご確認ください。

 

【考えられる原因④】緊急停止キーを奥まで確実に挿していない可能性
⇒緊急停止キーをしっかりと奥まで挿してください。

 

【考えられる原因⑤】エンジンオイルを入れすぎている可能性
⇒エンジンオイルの量を調整してください。

 

【考えられる原因⑥】エンジンオイルにガソリンが混ざっている可能性
⇒エンジンオイルの交換をしてください。

 

【考えられる原因⑦】点火プラグに火花が出ていない可能性
⇒点火プラグ交換や、確実に接続されているか確認してください。

↓点火プラグの接続方法は下記の動画にてご確認をお願いします。

 

【考えられる原因⑧】キャブレターが詰まっている可能性
⇒キャブレターを清掃してください。
★キャブレターとは、ガソリンタンクからエンジンに燃料を供給する部品のことです。
キャブレターには小さい穴が空いており、その穴を通ってガソリンを噴射するので、穴が塞がってしまうとガソリンが行き渡らずにエンジンがかからなくなります。
↓キャブレター清掃方法の動画はこちら

★キャブレターのドレンボルトを外してガソリンが出てくれば「キャブレターまでガソリンが来ている」状態となります。
★点火プラグを外し、点火プラグがガソリンで濡れていればキャブレターの詰まりは無く、問題無く「エンジン内にガソリンが来ている」ことになります。
★反対に、キャブレターまではガソリン来ていても点火プラグが濡れていなければ、キャブレターが詰まっている可能性が高いので清掃する必要があります。

 

●キャブレターを清掃せずにエンジン始動の確認をする方法 ※※慣れている方向け※※
点火プラグを外してエンジン内部にパーツクリーナーを5秒ほど吹きかけ、点火プラグを再装着し通常の動作でエンジンをかけてください。
それによりエンジンがかかり続けたらキャブレターの詰まりは解消できています。
反対に、すぐにエンジンが止まってしまうのであればやはりガソリンがエンジン内に来ていないのでキャブレターの清掃が必要となります。

Q

【動作確認】セルが回らない・ライトが点灯しない時の確認方法

A

 

【考えられる原因①】バッテリが上がっている/バッテリ端子が外れている可能性

⇒バッテリの交換/端子を付け直ししてください。

↓バッテリの交換/端子の取付け方法は下記の動画にてご確認をお願いします。

 

バッテリのご購入はこちらとなります。

 

【考えられる原因②】ヒューズが切れている可能性

⇒ヒューズを交換してください。市販の3A250Vをご用意ください。

↓ヒューズの交換方法は下記の動画にてご確認をお願いします。

 

 

Q

【動作確認】セルを回すとギィギィ音がする

A

 

【考えられる原因】バッテリの充電不足の可能性

⇒バッテリを充電してください。

バッテリを充電するには、自動車用のバッテリ充電器をご用意ください。充電方法は、バッテリ充電器の取扱説明書に従ってください。または、ガソリンスタンド等で充電をしてください。

↓バッテリの交換方法は下記の動画にてご確認をお願いします。

 

 

Q

【動作確認】エンジンはかかるが、すぐ停止したり、停止しそうになる

A

 

【考えられる原因】キャブレター内部の汚れ、詰まりの可能性

⇒キャブレターの清掃または交換をしてください。

Q

【動作確認】オーガベルトがキュキュっと音がする

A

 

【考えられる原因①】オーガワイヤーの緩みの可能性

⇒オーガワイヤーの張り調整をしてください。

 

【考えられる原因②】オーガベルトの摩耗の可能性

⇒オーガベルトの交換をしてください。

オーガベルトの交換方法は下記の動画にてご確認をお願いします。

オーガベルトのご購入はこちらとなります。

 

【考えられる原因③】オーガハウジングに雪が付着、堆積している可能性

⇒付着した雪を雪かき棒で落してください。

 

Q

【動作確認】前進または、後進しない

A

 

【考えられる原因①】変速輪クッションが磨耗、亀裂がある可能性

⇒変速輪クッション交換をしてください。

 

【考えられる原因②】走行ベルトが摩耗、亀裂、破損の可能性

⇒走行ベルト交換をしてください。

走行ベルトのご購入はこちらとなります。

 

【考えられる原因③】走行ワイヤ破損の可能性

⇒走行ワイヤの交換をしてください。

走行ワイヤのご購入はこちらとなります。

 

【考えられる原因④】オーガの高さが適正でない可能性

⇒ソリの高さ調整してください。

手順1 オーガーハウジング高さ調整レバーでハウジングを最大に上げた位置にします。

手順2 ソリのボルトを緩め、最適な高さに調整します。

 

【考えられる原因⑤】クローラー固定ピンの破損の可能性

⇒クローラー固定ピンを交換をしてください。

Q

【動作確認】旋回する力が弱い場合の調整方法【動画】

A

 

【考えられる原因】旋回ワイヤの張り(調整)が弱い可能性

⇒旋回ワイヤの調整を行ってください。

↓旋回ワイヤの調整動画はこちら

 

 

Q

【動作確認】雪が飛ばない(動画)

A

 

【考えられる原因①】シューターに雪が詰まっている可能性
⇒詰まった雪を雪かき棒で落としてください。

 

【考えられる原因②】オーガに雪が付着している可能性
⇒付着した雪を雪かき棒で落としてください。

 

【考えられる原因③】凍結している可能性
⇒氷を除去してください。

 

【考えられる原因④】シャーピンが折れている可能性
⇒シャーピンを交換してください。

シャーピンのご購入はこちら

 

【考えられる原因⑤】オーガベルトが切れている可能性
⇒オーガベルトを交換してください。
↓オーガベルトの交換方法は下記の動画にてご確認をお願いします。

オーガベルトのご購入はこちら

 

【考えられる原因⑥】オーガワイヤの調整の必要がある場合
⇒オーガワイヤの調整が上手くいっていない場合がありますので、ご確認ください。
↓オーガワイヤの調整方法は下記の動画にてご確認をお願いします。


 

【考えられる原因⑦】除雪速度(走行速度)が速すぎる可能性
⇒低速でゆっくり除雪をしてください。
除雪作業は、普通に歩く速度より「ゆっくり」行うのがコツです。
走行速度が速すぎると、雪がいっぱいになり、投雪が間に合わず雪が詰まってしまいます

Q

【動作確認】ブロアから「コンコン」と音がする

A

 

【考えられる原因①】ブロアの変形によりオーガハウジングに接触している可能性

⇒エンジンを切り、バール等で修正してください。

 

【考えられる原因②】ブロアとオーガハウジングの隙間に石などの異物が挟まっている可能性

⇒エンジンを切り、雪かき棒で異物を取除いてください。

 

Q

【動作確認】オーガハウジングが自重で下がる

A

 

【考えられる原因】ハンドル下のシリンダーが振動で回ってしまい、 シリンダーが効いていない可能性

⇒シリンダーの軸の調整をしてください。

オーガハウジングを上に上げても自重で下がってしまう原因は、シリンダーが振動で回ってしまい突起 ( シリンダー下 ) が押されてしまい、シリンダーが効かなくなってしまうからです。

【調整手順】ナットを締め、シリンダーの軸を固定し、チルトしたときに突起を押すように調整すれば下がらなくなります。

 

Q

【購入】部品を購入したい

A

 

部品・パーツのご購入はこちら